大腸内視鏡検査について

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C型肝炎ウイルスは1989年(平成元年)に発見されました。それまでは、非A非B型肝炎などと呼ばれ原因不明だったC型肝炎の原因が明らかとなったのです。

平成4年にインターフェロン治療が保険適応となり、C型肝炎ウイルスを駆除する治療が始まりました。しかしウイルスを駆除できたのは治療を受けた方全体の35%程度で、特に難治例といわれる、ゲノタイプ1b型でウイルス量が多い方では5%程度でした。

その後、抗ウイルス薬であるリバビリンの併用や、インターフェロン製剤の改良(ペグインターフェロン)、プロテアーゼ阻害剤といわれる、テラプレビル、シメプレビルの登場により、難治例の方でも90%程度の治癒が得られるようになりました。

しかし、いずれの治療もインターフェロンの注射が必用であり、発熱や食欲不振、痒みといった副作用や、高齢、うつ等の持病がある方には使用困難という問題がありました。

昨年、インターフェロンを使わず、副作用の少ないダクルインザ/スンベプラ療法が登場しました。ウイルスの発見から四半世紀で、C型肝炎は飲み薬で治る時代になったのです。

C型肝炎は感染に気が付いていない方が多いのも問題です。肝炎検査をお勧めします。

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